千葉市稲毛区黒砂は昭和30年代まで「黒砂海岸」と呼ばれた所です。国道14号・357号線から美浜区側は海でした。今は埋め立てられ住宅団地と工業地帯が広がります。山側の土地は丘の上です。
そんな土地柄か、会社周辺の地下水は自噴するほど水量が豊富です。わが社にも井戸があり、水質検査をおこなっていますが飲用可能です。BCPにも災害時には飲料水として定めております。
近年の酷暑ではこの井戸水を利用し、社屋の鋼板製屋根と駐車場アスファルトに散水をおこないヒートアイランドの軽減を図っております。これもSDGsの取組の一環です。駐車場に出来た水たまりには野鳥が喉を潤しに舞い降りてきます。