今回の業務紹介はネクスコ関係の汚水処理設備点検蓋取替の様子をアップします。
・東京湾アクアライン道路 金田第2インターチェンジ
汚水処理設備浄化槽点検蓋取替補修作業
今回の点検蓋取替の目的は点検蓋の腐食により点検蓋に間違って乗ってしまったときの転落・落下防止になります。それと併せて、点検蓋が重く、点検員の腰痛軽減の為、軽量かつ耐久性のある点検蓋に取り替えます。FRP製の点検蓋(製作品)に取替ました。
丸型のマンホールの取替になります。この丸型丸マンホールも重量が有り、点検作業の都度、マンホールの開け閉め作業の際に点検員に負担の掛かる作業になっていました。
まずは、コンクリートにカッターを入れ既設の点検蓋を撤去する為にコンクリートの斫工作業になります。
コンクリートの斫工作業が終了しました。コンクリートもカッターを入れてあるので綺麗斫上がりました
カッター入れの具合でコンクリート復旧での仕上がりがおおきくかわってきます。
新しいPP製の点検蓋を据付ました。
ちなみにPP製とはポリプロピレンの略称になります。炭素と水素からなる複合体で凡用プラスチックの一種で計量で耐久性に優れ形成がしやすいで、日用品などで広く使用されています。
モルタル復旧して作業終了になります。とても綺麗にしあがりました。